とみやま農園について
水に恵まれた
果樹の里
川が運んだ肥沃な土壌
新潟市南区の白根地区は、日本一の長さを誇る大河・信濃川と中ノ口川に囲まれた中洲に位置しています。ふたつの川が栄養を運んでくるため、肥沃な土壌に恵まれており、古くから農業が盛ん。特に果物の栽培においては、新潟県内でも屈指の名産地として知られています。
豊かな水が育てる
すこやかな果実
水が豊富なことも、白根地区で農業が盛んな理由のひとつ。果樹の水分不足や根毛の切断を防ぎ、美味しい果物を育てるためには適度な水やりが欠かせません。とみやま農園では、用水路の豊富な水を利用して、気温や降雨状況に応じた散水を行っています。
果樹園
とみやま農園の果樹園は、中ノ口川にほど近い白根地区の西側にあります。ここでは「貴陽」「太陽」「アルプス王子」などの大粒のプラムや、「シャインマスカット」「ピオーネ」をはじめとする種なしぶどうを栽培しています。
平棚栽培の導入
とみやま農園は、プラムもぶどうも、果樹の上に針金を張って枝を低い状態に保つ「平棚栽培」で育てています。この栽培方法のメリットは、均等に日の光が当たるため果実の味のばらつきがなくなって食味が良くなることや、風の被害を受けづらくなること。作業しやすくなり、すべての果実に目が行き届くことも大きな利点です。
水田
富山家は代々、新潟で米づくりを続けており、果樹園と同じく新潟市の白根地区内に水田を所有。病害虫防除を一切行わず、お米が健やかに育つ栽培管理をすることで、安全安心のコシヒカリをお届けしています。